転職でiDeCoから企業型確定拠出年金に資産移換手続きしました!

お金のこと

こんにちは~

今回、転職前に加入していたiDeCoを企業型確定拠出年金に資産移換をしました。

初めてのことだったので、手続きについて書き残そうと思います。

 

iDeCoに関する記事はこちら:iDeCo(イデコ)投資初心者が1年放置した運用結果を公開

会社によってiDeCoと同時加入できる場合もある

会社によって、iDeCoと企業型確定拠出年金と同時加入を認めている会社と同時加入を認めていない会社があります。

私も入社前に会社から頂いた入社前手続き資料の中に確定拠出年金の資料があったので、同時加入ができるか聞いたところ、私の会社は同時加入が認められないとのことで資産の移換手続きをすることになりました。

自分で準備が必要な書類は2つ!

【iDeCoから企業型確定拠出年金へ資産移換手続きに必要な書類】
①加入者資格喪失届
②資格喪失に係る証明書楽天証券の方はこちら
SBI証券の方はこちら
※ネットで検索すると出てきます。上記以外の証券会社を利用している方はネット検索してみてください。

上記書類は会社が「準備してくださいね。」と教えてくれます。

 

書類は会社の印鑑も必要なので、自分が記入できるところは事前に記入して入社日に持っていき、事業主記入欄を会社に記入してもらい、自分で証券会社に郵送します。

私は楽天証券を利用しているのですが、切手を貼らなくてOKな封筒に貼るだけの郵送用ラベルのPDFもホームページに上がってるので、とても楽でした。

いざ、手続き書類投函!何か月で手続き完了?

実際に手続き完了するまで、3か月弱かかりました。

結構時間かかったなぁという印象です。

手続きが完了すると「記録関連運営管理機関」からお手紙が3通程立て続けに届きます。

【手続き完了までに届く書類】
①他制度への移管金 お振込みのご連絡
②移換完了のお知らせ
③確定拠出年金制度から個人別管理資産を受換した報告書

①他制度への移管金 お振込みのご連絡

iDeCoの資産を企業型確定拠出年金の資産を管理する金融機関口座に移し替え完了しましたという連絡です。

当たり前なのですが、資産を移換する手数料もかかるし、私のiDeCoの資産価値が上昇しているときに手続きしてくれる訳ではないので、やっぱり何度も転退職をすることは損になるんだなぁと思いました。

【iDeCoから確定拠出年金に資産移換した詳細はこちら↓】
①個人別管理資産(iDeCoで貯めた資産):82,071円
②事務手数料(運営管理機関手数料)  : 4,400円
(事務委託先金融機関手数料):    66円
③支払額(振込額)(①-②)     :77,605円

②移換完了のお知らせ

iDeCo資産が企業型確定拠出年金制度に移管されましたという連絡です。

これで、iDeCoから移換された77,605円が企業型確定拠出年金で設定した運用商品の購入が自動で行われます。

③確定拠出年金制度から個人別管理資産を受換した報告書

ここで、やっと入社時に企業型確定拠出年金の運用商品を設定した商品の購入が行われたというご報告です。

企業型確定拠出年金も今やアプリで取引状況が確認できるので、早速アプリで確認して終了です!

手続きは6か月以内にしないといけない!

時間もかかるし、会社から印鑑ももらわなきゃいけないので、手続きがちょっと手間ですが、手続きを6か月以内にしないと、資産は国民年金基金連合会に自動移換されるそうです。

【手続きをせずに「国民年金基金連合会」に自動移換された場合のデメリット】
①資産の運用がされない
②管理手数料を負担しないといけない
③自動移換中の期間は、老齢給付金の受給要件となる通算加入者等期間に算入されない。そのため、受給可能年齢が遅くなることがある。
詳しくは、iDeCo公式サイト

国民年金基金連合会に資産が自動移換されるとデメリットしかないようなので、手続きは面倒でも必ずした方が良いです!

少しでも自分の資産が減らないように面倒な手続きにも負けずに行いましょ~!

 

 

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