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今回、生まれて初めて家賃の値上げの通知が来たのですが、無事に値上げせずに終わったので、対処方法を記載したいと思います。
大家さんごめんなさい。
こちらも日々の生活が大変なんです・・・😿
家賃の値上げ通知は、突然に。
それは、本当に突然に来ました・・・
そろそろ更新時期ですが、更新しますか?
と管理会社から、お手紙が届き、
更新します。
と返送した後に届いた、”更新合意書”に家賃の値上げもシレっと記載されていて。
最初に更新するか聞いてきた時には、家賃の値上げのことなど一切触れてこなかったのにと、若干、モヤっとしました。
そして、家賃の値上げは4,000円!
たかが、4,000円と思われるかもしれませんが、年間にすると48,000円ですよ?!
ただでさえ、お給料が安いのに・・・
というか、年々、アパートは老朽化するから、家賃って安くなることはあっても値上げってないと思ってました。
むしろ、今回の更新時に家賃の値下げ交渉をしようかと思ってたくらいなのに・・・
管理会社が提示してきた、家賃値上げの理由
私も生活が大変だけれど、大家さんもアパートを維持管理していくのは大変なのかもしれないから、理由を聞こうじゃないか!
ということで、”更新合意書”に記載されてた家賃値上げの理由は、
アパート経営も大変なんだろうなぁと思いつつ(改めて大家さんを見たら、個人ではなく、管理会社が大家でした。笑)、私も生活がかかっているから、できるだけ固定費は上げたくない!
という思いと
アパート経営なんてするもんじゃないなぁと思ったり。
まぁ、私はアパート経営したくても資金がありませんが・・・
賃貸借契約書を確認しよう!
まず、真っ先に確認するべきものは、賃貸借契約書です。
賃貸借契約書、捨ててないですよね??
絶対、捨てちゃダメですよ!
入居する前に取り交わして、そのまま退去するまで、見ないことが多いですが、家賃の値上げなど不測の事態の時は、賃貸借契約書の出番です。
そして、大変かもしれませんが、賃貸借契約書に書かれている条文の確認です。
大体は、以下と同じような内容が書かれていると思います。
1項 第〇条〇項に定める利用料金は、本契約の更新時に見直しするもののとする。
2項 本契約期間中または更新時の如何に拘らず、公租公課、諸物価等の上昇など諸般の事情により、利用料金等が不相応となった場合、甲は乙に対して利用料金の改定を請求できるものとし、乙の同意を得て変更することができるものとする。
ポイントは、「乙の同意を得て」
私が同意しないと家賃の金額の変更はできないってことです。
大家さん、大変申し訳ないですが、今回の家賃の値上げは、固くお断りさせていただきます(。-人-。) ゴメンネ
断るときは、口頭ではなく、紙やメールで記録に残す!
家賃の値上げをお断りするときは、管理会社に電話で伝えるだけでは、後々、水掛け論になる可能性があるので、必ず、紙やメールで記録に残すようにしましょう。
私は、”更新合意書”に以下の内容を書いたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
いつもお世話になっております。
今回いただいた契約更新に伴う家賃の見直し(値上げ)には合意できません。
今後も長く住みたいと思っておりますので、従来通りの家賃で契約更新をさせていただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。
”今後も長く住みたい”という言葉を残して、家賃の値上げには合意しないし、退去する意思もないということも書いておくべきポイントです。
そして、なにより、家賃交渉もしたくありません!
なので、”従来通りの家賃で契約更新をさせていただきたく”とも書いておきました。
まとめ:家賃の値上げは拒否できる!
生まれて初めて、家賃の値上げ通知が来て、ビックリしましたが、最近は物価の高騰が騒がれているからあり得るお話なのかな・・・
でも、私には生活のゆとりはないので、固くお断りすることにしました。
今回は、”更新合意書”に合意できない旨を記入して、無事に家賃の値上げなく、住み続けることになりましたが、若い時だったら、家賃の値上げが来たら、拒否しても良いとは、一ミリも考えがなくて、何も考えず受け入れるしかないと思っていたと思います。
それか、家賃の値上げがされるなら、引っ越そうとか。
でも、引っ越し費用がかかるから、結果、引っ越すということは得策ではないんですよね。
これからも物価高騰で生活が大変だと思いますが、固定費は上げない!無駄な出費はしない!で何とか乗り越えて行きたいと思います✌
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