時間が無限にあるという錯覚 - 白雪のんびりブログ

小学生時代のいつまでも続く夏休みの感覚に似ているような・・・

小学生の夏休みってとっても長く感じましたよね？！

友達と連絡遊べない日は、本当に地獄で畳の上でゴロゴロしていた記憶があります。

同じような感覚で、無職の時は時間が無限に錯覚してしまうのは私だけでしょうか。

働いていた時に思う

働いている時は、時間やお金があったら「あれやってみたい」「これしてみたい」と思うことがたくさんありました。

仕事で必要な資格を取得しなきゃ、ジム行ってバキバキに身体を鍛えてみたい、ピアノやヴァイオリンも習ってみたい！

最近は、コロナで外出はあまりしていませんが、コロナ前は新しく出来たカフェ行かなきゃとか、あそこのケーキまた食べたいなど、やりたいこと、したいことが盛りだくさん。

でも、実際、無職になって時間が出来たら、強い意志がないとできないなぁと痛感している今日この頃。特に資格試験とかの勉強系。机の前に座っても全然やる気が出ない！気が付くとテレビのリモコンに手が伸びる。

私がクズ人間過ぎるのかもしれません・・・

夫の転勤で定期的に仕事を辞めている私は、引っ越し先で短くて３ヵ月程は無職の期間がありました。

子供もいない生活で、夫は朝ごはん要らない派。

朝も見送りいらないし、わざわざ起きてこなくて良いよ、という感じなので、私の起きる時間がどんどん遅くなって、すぐに昼夜逆転の生活になります。

しかも、テレビとスマホが好きなので、昼間ボーっとしていると気がつけば、もう夕方？！という日が多くなります。

分かっています。時間があるのだから、就職に有利な資格の勉強したり、職務経歴書や自己PRを作成したりしなきゃいけないと。

でも、昼間はワイドショーを見なきゃいけないし、サスペンスドラマの犯人も探さなきゃいけないから、なかなか忙しいんですよねぇ・・・

なーんて、冗談ですが、まぁ、時間が沢山あったら腰が重くなるのは、私だけでしょうか？

仕事している時のほうが、時間に制限があるから、家に着いたら、洗濯機を回して、掃除して夕飯作ってと、パッパと取り組めていました。

もともとせっかちな性格？なのか、やる事があるとさっさと済ませて早くソファーでだらけたいタイプ。これは、せっかちではなく、ただ、だらけたいために頑張っているだけかもしれません。

そんなだらけたい願望が強い私が、無職で時間がたくさんある状態だと、せっかちな性格？がウソのようにいなくなります。

だって、時間がたくさんあるから、だらけたい放題だもんね

そんな性格もあって、無職期間はやる気がなくなり、掃除も毎日していたものが、２日に１回でも良いかと、放っておくととんでもない状態までいってしまいます。

このブログを立ち上げたのも、テレビを見ない時間を作るため。笑

不純な動機です。

この間、テレビでヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが「大統領のように働き、王様のように遊ぶ」をモットーにしていると聞いて、かっこいぃ～と思いました！

私も少しは見習って、頑張って働かなければ！

そもそも、私は長寿の家系のようで、祖父と祖母が３人健在で自分のことは自分でしています。みんな９０歳超えて、耳が遠くなったり、裁縫もうしたくないとか言っていますが、スーパーに買い物行って、ご飯作っているくらい元気です。

私がおばあちゃんになった頃には、平均寿命が１５０歳とかになってるでは・・・？

老後２，０００万問題とかあったけど、１５０歳まで生きたら２，０００万じゃ全然足りないよ。

やっぱり、私は仕事をしていないと、だらけて何もできなくなるクズ人間だし、頭は悪いけど、健康な身体があるのだから、働ける今のうちに頑張って働いて老後資金を増やさなきゃいけないんです。

気が付けば、社会人になってもうすぐ２０年？！うぇー、今まで何していたの？って思うくらい資産がないのは私だけですか・・・？？

自分のことながら、引くんですけど～・・・

まずは、職業訓練でいっぱい勉強しよう！就職活動頑張ろう！

私は、仕事や趣味・遊びの予定が沢山あったほうが、「時間は無限ではなく有限なんだ」と認識しやすいようなので、早く就職して資産を増やさなきゃ～

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